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コロンとしたフォルムに騙されてはいけません。
ユリカレザークラフトの作品は、2人の職人さんの「変態的」とも言えるこだわり無くしてはありえないのです。
つまり、愛くるしいフォルムは、機能性の追求、耐久性の追求、普遍性の追求、エイジングの追求といった、実用性の追求の延長線上の「出口」であって、少なくともデザイン的な「入り口」では無いという事です。
そしてそれが、素朴ながらもバッグに風格をもたらしています。
なので、そのコロンとしたフォルムに騙されてはいけません。
うっかり騙されてしまうと、深い深いユリカレザークラフトの世界にどっぷりハマってしまう可能性があります。
しっかりと、覚悟を持って、ご検討下さいね! 日本の革。
と言ってもそのこだわりは原皮から。
ユリカで使用しているレザーは、革なめしのメッカ、国内姫路のタンナーでフルベジタブルタンニン鞣しされたものを使用しています。
ユリカの雰囲気に合うレザーを探し求め、原皮から日本のものを選択出来るタンナーのレザーを使用しています。
メイドインジャパンのバッグは少なからずありますが、原皮にまで日本製にこだわったバッグは、そうそう容易くは見つからないはずです。
厳選に厳選を重ねた素材で作る日本製のバッグ。
使用する材料は革と糸と1つのボタンだけ。
作り自体もシンプル。
そうであるからこそ、良質なものづくりを感じて頂けるメイドインジャパンです。
最近では縫製が複雑なもの程、海外縫製に流れる傾向があります。
そして工場にもよりますが、そのクオリティは一概に低いとは言えなくなってきています。
ですが、このユリカのバッグは、決して海外の工場では作れません。
作る人の価値観が異なるからです。
使い込むごとに、使う人に寄り添っていくエイジングを楽しむ文化は、日本は世界でもトップクラスで、その基準を、海外の縫製職人と共有するのはなかなか難しいからです。
逆に、このシンプルなバッグに海外の縫製職人達は魅力を感じないかも知れないですし、このバッグを作るのは「簡単な仕事だ」と誤解してしまうかも知れません。
素材感を活かす、使うごとに完成系に近づけていく、そのような基準を最大限に考えて作られた、無駄無く丁寧に作られた、贅沢な日本製のバッグです。
芯地、裏地は出来るだけ使わない。
ユリカでは、ほとんどの革製品に裏地を張ったり、芯地を使わずに仕上げます。
「例えば、ブランドものじゃない30万、40万のバッグって言うのは、凄く細かいパーツに分けて、漉いたり裏地を付けたり、芯を入れたりするんですね。
軽量化であったり、使い勝手であったり、デザインだったりの目的なんですが、それらの細かく分けたパーツを最終的に修理がしやすいように組み立てるんです。
でもね、比較的安価なバッグって言うのはそういうのの見た目だけを真似る。
だから、見た目的には同じようになるんだけど修理はできない。
修理のしやすさも含めて設計されたデザインを真似て、修理の出来ない同じような革製品が出来る訳です。
でもね、僕は30万、40万のバッグを作るのもどうかなぁとは思うので、最初から、裏地をつけたり、芯地を入れたりしない。
パーツの数も必要最低限にして、壊れそうな部分だけを修理しやすいように組み立てるんです。
」10年使えるバッグ、10年使える財布とは良く言いますが、ユリカさんの最長選手はなんと30年選手らしいです。
もちろん修理はしながらですが、ユリカさんは「どうなんだろうねぇ」と言いながら「革がダメになるまでは使ってもらえるモノを、って言うのがね。
。
。
」と笑って話します。
ナチュラルで素朴。
でも間違いなく美コバ。
コバというのは、革の端っこの切り口の事です。
実はこのコバ処理。
コバを見ればその製品のクオリティの高さが分かる、と言っても過言では無いくらい、モノを語ってくれる部分なのです。
ユリカでは丸みのあるコバで、革の風合いが残る自然な仕上がりを求めるために、CMCという環境に優しい溶液を使用して、丁寧に磨きあげます。
決して派手で、豪華なコバ処理の方法ではありませんが、ユリカの製品の持つ、ナチュラルな雰囲気に最も合うのが、CMCによるコバ磨きだと考えるからです。
めくれるでも剥がれるでもない。
革の経年変化とともにひび割れたりしながら一緒に歳を重ねていく。
分かる人には必ず分かる、まぎれも無い美コバです。
革で出来る事。
最大限に引き出す。
ユリカでは革の可能性を存分に活かした発想で、ものづくりを行っています。
例えばポケットの内側に使用している革は、上質なピッグスエード。
豚革は伸縮性と耐摩耗性に優れているため、ポケットの素材としては最適です。
ユリカでは、革で出来る事、革の可能性を最大限に引き出し、機能的にものづくりをしています。
テクノロジーに対して背を向けるのでは無く、革でも出来こと、革だから出来る事を真摯に考え、手間を惜しまず作り上げる。
それはユリカに取っては当たり前の事なのです。
コンパクトでワイドな柔らかい印象のフォルム。
コンパクトなサイズ感ですが、横幅しっかり330mmとワイドな仕様のトートバッグです。
スクエアや縦長のフォルムよりも柔らかでフェミニンな印象のワイドサイズバッグは、どんなシーンでもナチュラル感を演出出来ます。
オンでもオフでも手放したくないシンプルなデザインですので、永く使って最上のエイジングをお楽しみ下さい! B5サイズも入るので小さめデイリーバッグとしても! コンパクトなサイズ感ですが、サイドポケット、サブポケットの付いたユリカシリーズの中では手の込んだバッグです。
メインの他にポケットが2つある仕様ですが、それでもやはり総じてシンプルで自由度の高いフリーなバッグです。
コンパクトなサイズ感ながらB5ノートが横向きに入りますので、使い勝手は一気に広がります!通学・通学のメインのバッグ、とまではいかなくても、ちょっとしたお出かけなら十分対応可能なサイズです! 納期は最大45日。
3色のシボ革から選べます。
エイジングが最も楽しめるキャメル、ナチュラル感を感じさせながらも落ち着いた印象のダークブラウン、シックな質感からツヤツヤに変化していくブラック。
3カラーの柔らかいシュリンクレザーからお選び頂けます。
またこちらの商品は、ご注文後に制作に入る受注生産品になります。
ですので、納期はご注文と生産開始サイクルのタイミングにもよりますが、ご入金確認後、最大で45日程度後となります。
また、ご注文後はいかなる理由があろうとも、キャンセルはお受け出来ません。
またお届け後の返品も出来ません。
万一、初期不良があった場合は、修理での対応となります。
予めご了承下さい。
シンプル過ぎる?いえいえオプションもあります! シンプルなバッグはその自由度の高さが魅力。
でも大体ね、どんな状況でも飲み物は入ってない?ってことで、オプションでペットボトルホルダーをつける事ができます。
ボトルホルダーの内周は280mm〜290mmありますが、使用有効寸法は260mm程度です。
500mmのペットボトルの外周が230mm程度、タンブラーの外周が250mm程度ですので問題なく収まります。
ボトルホルダーは別途2,000円加算にてお付け頂くことが出来ます。
また、開き過ぎを防止するための、開閉部留めも別途2,400円加算でお付け頂けます。
いずれもお選び頂いたレザーと同色にて制作致します。
ナチュラルヌメ 姫路レザー 姫路産 ハンドバッグ トートバッグ デイリーバッグ ワイド カバン 鞄 フルレザー レザーバッグ 本革バッグ 国産 日本製 メイドインジャパン madeinjapan ハンドメイド 本革 皮革 エイジング 経年変化 eureka leather craft yurika ユリカレザークラフト ユリカ謹製 ナチュラルバッグ 通学 通勤 メンズ レディース 男性用 女性用 紳士用 婦人用 男女兼用 ユニセックス プレゼント ギフト クリスマス お揃い お誕生日 母の日 父の日 入学 Details 名称 eureka leather craft ハンドバッグ(小ワイド) 仕様 ●メインポケット×1●メインポケット内ポケット×1●サイドポケット×1 実寸 縦 200mm × 横 330mm × 厚 100mm 重量 380g (天然素材特有の個体差により±10%の誤差はお許し下さい。
) カラーバリエーション BLACK(ブラック・黒色)、DARK BROWN(ダークブラウン・焦げ茶色)、CAMEL(キャメル) 素材 牛革、豚革 生産国 日本 備考 本製品は厳選した天然素材を使用しております。
その風合いを最大限に生かすため、薬品による色落ち防止加工や過度な表面処理を行っておりません。
そのため、水分、摩擦による色落ちや色移り、太陽光や照明による焼けを避けることは出来ません。
また、天然素材である故、生きているときに付いた傷やトラと呼ばれるしわがある場合もございます。
天然皮革の場合、素材の良さを最大限に出すことと引き換えに、商品個体による差を生み出してしまいます。
PVC素材のように均一ではないことをご理解のうえ、ご注文ください。
また、素材の特徴であると言える、傷やシミ、トラは返品対象となりません。
あらかじめご理解ください。
モニター 出来るだけ実物の色味に近づくように画像処理させていただいておりますが、お使いのモニターによっては商品の色味に違いが生じます。
あらかじめご理解のうえご注文くださいませ。
楽天で購入23,100円(税込み)